癌(がん)検診専門人間ドック・健康管理センターQ&A
健康保険では検診は可能なのですか?
これらの専門的な免疫検査やがん関連抗原検査の実施は非常に高価なものです。これを多くの方々が健康保険での実施を希望されて医療機関へ殺到したならば保険医療という構造はあっけなく崩壊するでしょう。また健康保険では病気治療を目的とすることから予防やドックなどの早期発見に関しては適応になりません。
またいくら医療が発達してもこれら保険診療で実施されることだけが万能であるわけではなく、そのことについては健康保険は保証してくれません。
高い生活の質を保つためには自分の体の弱点を良く知り、がんが発症しないように、または早期発見を行うことが大切となります。
つまり健康は自分で守ると言うことがもっとも重要です。
これを助けるシステムの提供を我々は実施しています。
免疫ドックを行うメリットは?早期発見は可能?
もちろんです。
従来からの検査手法とは異なる角度から検査を行うため、今まで検出できなかった異常や見落としが発見されることが充分に考えられます。このことにより以前は見逃してしまっていたがんも発見でき充分に早期発見が可能と考えます。また、検査項目の中には早期の異常でも検知しうる鋭敏な検査も含まれています。
検査結果にばらつきの心配は?
ご承知の通り、従来のドックで実施するレントゲンを含めた画像診断などはそれぞれの医療機関で実施した医師が判定を行っています。もちろんある一定の基準、能力を満たした医師が担当しているのは間違いありませんがやはり人間のすることです。個々の医師ごとにそれぞれ異常を検出する能力には違いがあり、この先生では見つからないけれどもあの先生なら発見できたという話も時に遭遇します。また医師以外の検査結果ばらつきの原因としては使用する医療機器の精度も問題になります。昨日納入したばかりの最新鋭、精密な機器で実施した場合と5年前から使用している古い医療機器で検査を実施した場合でもおのずとその差は生じます。
一方、われわれのお勧めする検査は全国どこで受診なさっても統一基準により検査が実施され、基本的にばらつきの介入する危険性はほとんどありません。
早期発見するとがんは治るのですか?
絶対とは言えませんが早期がんで発見されるのと進行がんで発見されるのではその後の生存率に大きな差をもたらします。そのことからやはり早期発見はがんが治る(率が高まる)と言えます。
遺伝子の検査と比較してどうですか?
がんの発生原因を免疫よりもっとさかのぼるとこの遺伝子検査に到達します。もちろん遺伝子検査でがんになりやすいかどうかという問題は現在でもある程度判定可能となっています。
ただし大きな問題点としてがんを引き起こす遺伝子をもっていたとしても必ずしもがんを発症するものでなく、また原因を治療しようとしても現時点では不可能(神の領域とも言われます)なことがあげられます。
その様な訳で遺伝子検査による予防医学導入は現時点で時期尚早といえるでしょう。
がんを減らす方法はありますか?
大きく分けて2つ考えられます。
1つは従来からのがん治療方法を今以上に飛躍的に向上させる。もうひとつは現在実施している早期検査手段を飛躍的に向上させるといったことがあげられます。
しかし前者の治療は近年遺伝子工学の進歩により多くの遺伝子治療などが開発・研究されていますがその費用と不確実性から実用化には今暫く時間がかかるものと考えます。
一方後者の検査精度向上に関しては今回我々の提供するような最先端技術の導入はまだまだ可能であり、全国普及によってがんの減少(厳密にはがん死亡の減少)は可能と考えます。
(しかし普及に伴い今まで発見できなかったがんが一時的に増えるため統計上は全国に普及してから現れるものと考えます。)
もしがん免疫ドックで異常と出たらがんですか?どうしたらよいですか?
異常と出てもすぐにがんであるという訳ではありません。一部の方はがんでなくても異常値を示すこともあります。しかし異常と出た方すべての中に必ず今まで発見できなかったがん患者さんがいらっしゃると考えますので、がん治療に詳しい専門医のもとで精密検査が必要です。また現時点での医学レベル・医療機器レベルでは発見できない微少がんの存在も考えられますのでその後しばらくは健康に深く注意を払い定期検査を実施することががん早期発見につながります。
がん免疫ドックで異常なしとされたらがんの心配はありませんか?
がんの中には免疫系に異常を示さないものも存在します。そのため全くがんでないとは言い切れず、従来からの一般検査や画像診断との併用がやはり望ましいと考えます。
また結果はあくまでも採血を実施した当日のものであることを忘れないで下さい。時間が経過した時点ではいつ・どこでがんが発生しているかはわかりません。
検査結果は他の病気や内服薬と関連がありますか?
もちろんあります。例えば免疫の検査はいくつかの感染症や膠原病その他の存在、そして副腎皮質ホルモン剤の使用下で異常値を示すことが知られています。がん関連抗原検査でも同様に慢性の炎症性疾患をお持ちの方や、ヘビースモーカーの方は異常が出る場合があります。
ですから重要なことは異常な値が検出された場合、きちんと医療機関にて状態を評価・再検することが必要です。
診断率はどのようなものですか?
われわれがこれについて語る場合、感度、特異度という言葉を使用します。
感度はがんである人に対して検査を実施した場合、がんの疑いがあると判定しうる確率を示します。概ね**%です。つまり100から**を引いた**%が、がんがあっても見つからない確率です。
一方特異度は正常人であることがわかっている人に検査を実施した場合、がんではないと判定しうる確率を示します。概ね**%です。同様に100から**を引いた**%が時に正常であっても異常と判断されることがあります。一見多いように思われますが通常の人間ドックで何らかの異常があると判断される率は概ね17%あり、それと比較すると充分に優秀であると言えます。
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